記事: Vol.14 夏の終わりから始める「美白化計画」- 知っておきたいブライトニング成分5選 -

Vol.14 夏の終わりから始める「美白化計画」- 知っておきたいブライトニング成分5選 -
夏の間に浴びた紫外線によって、「なんだか肌がくすんで見える」「シミが増えた気がする……」と感じていませんか?
紫外線を浴びた後の肌は、すぐに変化が現れるとは限りません。
だからこそ、夏が終わった今こそ、これからの肌を考えたケアを始めることが大切です。
そこで今回は、これからの季節に取り入れたい「ブライトニング成分」に注目。
シミ・そばかすを防ぐ成分はもちろん、毛穴や乾燥、肌荒れなど、さまざまな肌悩みにアプローチできる成分をご紹介します。
自分の肌に合った成分を見つけて、いつものスキンケアにプラスしてみましょう。
そもそも「美白」って?
化粧品でいう「美白」とは、肌を白く変えることではありません。
薬用化粧品においては、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
紫外線などの刺激によってメラニンが過剰につくられると、シミやそばかすの原因に。
美白ケアでは、メラニンがつくられる過程や肌への受け渡しなどにアプローチする成分を取り入れることで、シミ・そばかすを防ぎます。
今回は、そんな美白ケアをはじめ、明るく透明感のある印象の肌を目指したい人にもおすすめの5つの成分をご紹介します。
注目!「ブライトニング」成分5選
01|ビタミンC誘導体
シミも毛穴もケアしたい人に
ビタミンC誘導体は、ビタミンCを肌に取り入れやすい形にした成分。
メラニンの生成を抑えるほか、ビタミンCならではの特徴から、毛穴や皮脂などの肌悩みが気になる人にも注目されています。
【メリット】
- 美白ケアと毛穴ケアを一緒に取り入れやすい
- 皮脂やベタつきが気になる肌にもおすすめ
- くすみが気になる肌のケアにも
※乾燥や古い角質によるもの
【デメリット】
- ビタミンC誘導体にはさまざまな種類があり、特徴も異なる
- 肌状態によっては刺激を感じる場合があるため、敏感肌の方は少し注意
【こんな人におすすめ】
☑ シミ・そばかすを予防したい
☑ 毛穴が気になる
☑ 皮脂やベタつきが気になる
☑ 透明感のある印象の肌を目指したい
【おすすめの取り入れ方】
美容液や化粧水で取り入れるのがおすすめ。
いつものスキンケアに美容液を1本プラスして、ブライトニングケアを始めるのも◎
02|ナイアシンアミド
美白だけでなく、肌全体をケアしたい人に
ナイアシンアミドは、メラニンが肌の表皮細胞へ受け渡される過程に着目した成分。
さらに、肌のうるおいを保つ働きや、乾燥による小ジワを目立たなくするなど、幅広い肌悩みにアプローチできるのも魅力です。
「シミだけでなく、乾燥やハリ不足も気になる」という人にも取り入れやすい成分です。
【メリット】
- 美白ケアと保湿ケアを両立しやすい
- 乾燥やハリ不足など、複数の肌悩みにアプローチできる
- 幅広い肌質に取り入れやすい
【デメリット】
- 高濃度だからといって、すべての人の肌に合うとは限らない
-
肌状態によっては刺激を感じる場合がある
【こんな人におすすめ】
☑ シミ・そばかすだけでなく乾燥も気になる
☑ ハリ不足が気になる
☑ 毛穴やキメの乱れもケアしたい
☑ できるだけ1つの成分で複数の肌悩みをケアしたい
【おすすめの取り入れ方】
美容液やクリームで取り入れるのがおすすめ。
保湿ケアを大切にしながらブライトニングケアをしたい人は、普段使っているクリームなどにプラスするのもおすすめです。
03|トラネキサム酸
美白も肌荒れケアもしたい人に
トラネキサム酸は、紫外線などの刺激によって肌細胞から伝達される、メラニン生成に関わる情報に着目した成分。
美白有効成分としてシミ・そばかすを防ぐほか、肌荒れを防ぐ目的でも使用されています。
紫外線を浴びた後の肌をいたわりながら、ブライトニングケアをしたい人にも注目したい成分です。
【メリット】
- 美白ケアと肌荒れケアを両立しやすい
- 肌荒れしやすい人のブライトニングケアにも取り入れやすい
- 紫外線を浴びる機会が多い人にもおすすめ
【デメリット】
- すでにできてしまったシミを消すものではない
- 継続して使うことが大切
【こんな人におすすめ】
☑ シミ・そばかすを予防したい
☑ 肌荒れしやすい
☑ 紫外線を浴びる機会が多い
☑ 肌をいたわりながらブライトニングケアをしたい
【おすすめの取り入れ方】
化粧水や美容液で取り入れるのがおすすめ。
肌荒れが気になるときは、まず保湿をしっかり行いながら、無理なくブライトニングケアを取り入れましょう。
04|アルブチン
シミ・そばかす予防を重視したい人に
アルブチンは、メラニンの生成に関わる酵素「チロシナーゼ」の働きを抑えることで、メラニンの過剰な生成を防ぐ成分。
シミ・そばかすを予防するための成分として、長く使われてきた美白有効成分のひとつです。
【メリット】
- メラニンの生成に着目したケアができる
- シミ・そばかす予防を目的としたケアに取り入れやすい
- シンプルな美白ケアを始めたい人にもおすすめ
【デメリット】
- 毛穴やハリなど、幅広い肌悩みへのアプローチを目的とした成分ではない
- すでにできたシミを消すものではない
【こんな人におすすめ】
☑ シミ・そばかすを予防したい
☑ これ以上シミを増やしたくない
☑ シンプルな美白ケアを始めたい
☑ 肌悩みに合わせて成分を選びたい
【おすすめの取り入れ方】
美容液や化粧水で取り入れるのがおすすめ。
「まずは美白ケアを1つ始めたい」という人は、自分の肌悩みに合わせて取り入れてみましょう。
05|グルタチオン
くすみ※や透明感が気になる人に
グルタチオンは、体内にも存在する抗酸化物質のひとつ。
抗酸化作用に加え、メラニン生成に関わる働きにも着目されており、近年はブライトニングケアを目的としたスキンケアにも取り入れられています。
韓国コスメなどのアジアの美容アイテムでも見かける機会が増えている、注目の成分です。
※乾燥や古い角質によるもの
【メリット】
- 抗酸化ケアとブライトニングケアを意識できる
- くすみ※や透明感が気になる肌におすすめ
- 韓国コスメなどでも注目されている成分
※乾燥や古い角質によるもの
【デメリット】
- 外用グルタチオンのブライトニング効果については、まだ研究が限られている
- 商品によって配合濃度や処方が異なるため、アイテム選びが重要
【こんな人におすすめ】
☑ 肌が暗くくすんで見える
☑ 透明感のある印象の肌を目指したい
☑ 紫外線によるダメージが気になる
【おすすめの取り入れ方】
美容液やクリームなど、毎日のスキンケアに取り入れるのがおすすめ。
まずはブライトニングを目的とした美容液などから、いつものケアにプラスしてみましょう。
あなたはどれ?肌悩み別・ブライトニング成分の選び方
ブライトニング成分は、「美白ならこれ!」と1つに決めるのではなく、自分の肌悩みに合わせて選ぶことがポイントです。
いつものスキンケアに「+1」から始めよう
「ブライトニングケアを始めたいけど、スキンケアを全部変えるのは大変……」
そんなときは、いつものケアにブライトニング成分を配合したアイテムを1つプラスするところから始めてみましょう。
たとえば、
化粧水 → 美容液 → 乳液・クリーム
という普段のスキンケアに、美白・ブライトニング成分を配合した美容液を1つ加えるだけでもOK。
乾燥が気になる人はナイアシンアミド、毛穴や皮脂が気になる人はビタミンC誘導体など、肌悩みに合わせて選んでみるのもおすすめです。
ただし、ブライトニングケアは「成分を取り入れれば終わり」ではありません。
紫外線によるダメージを防ぐためのUVケア、肌のコンディションを整える保湿ケア、
そして肌への摩擦をできるだけ避けることも大切です。
夏に受けた紫外線ダメージをそのままにせず、これからの肌のために、今からできるケアを少しずつ。
今年の秋は、自分の肌悩みに合った成分を見つけて、「美白化計画」を始めてみませんか?
DR.WUで始めるブライトニングケア
DR.WUにも、ビタミンCやナイアシンアミドなど、ブライトニングケアに取り入れたい成分を配合したアイテムがあります。
まずは自分の肌悩みに合ったアイテムを1つ選んで、いつものスキンケアにプラスしてみてください。
