
台灣小報 第一報|台湾の母の日「母親節」ってどんな日?
台湾の「母親節」ってどんな日?日本との違いをのぞいてみた
5月になると、日本でも街じゅうが母の日ムード。
カーネーションにギフト、ちょっと特別なスイーツ。
日頃は照れくさくて言えない「ありがとう」を伝える季節ですよね。
実は、台湾でも「母の日」はとても大切にされていて“母親節(ムーチンジエ)”と呼ばれています。
日本と似ているようで少し違う。
今回は、台湾ならではの母の日文化をのぞいてみます!
台湾の母の日は「家族みんなで外食」が定番
日本だと、子どもから母へプレゼントを贈るイメージが強いですが、台湾の母親節はもっと“家族イベント”感が強め。
「お母さんにごはんを作らせない日」という感覚が強く、三世代で集まって食事をする家庭も多いそうで、
日本よりも、家族全員で“盛大に感謝する日”という空気があります。
なぜ台湾の母の日はこんなに盛大?
実は台湾では、母親節は単なるイベントというより、
“親孝行を大切にする文化”とも深くつながっています。
年上を敬う文化が根強い台湾では、
「家族への感謝をちゃんと形にする」ことがとても自然。
だから母の日も、
- 食事をごちそうする
- 赤い包み(紅包)にお金を包む
- 美容アイテムを贈る
- 家族写真を撮る
など、“ちゃんと祝う”人が多いのが特徴です。
実は「8」にも意味がある?
台湾の母親節は、日本と同じく5月の第2日曜日。
でも台湾では「5月8日」が特別視されることもあります。
その理由は、中国語で「母親」を意味する「媽媽(マーマー)」の発音。
数字の「58(wǔ bā)」が、どこか“ママ”の響きに近いことから、
5月8日=母の日、というイメージが定着したとも言われています。
街中では「母親節快樂!(母の日おめでとう)」の文字が並び、百貨店も一年でもかなり大きなセール時期に。
実は台湾コスメ界隈でも、母親節商戦はかなり重要なシーズンなんです。
台湾で人気の母の日ギフトは?
台湾では実用品人気が高め。
特に人気なのは、
- スキンケア
- 美容家電
- マッサージグッズ
- 健康食品
- 赤い花束
など、“健康”や“美容”につながるもの。
「いつまでも元気でいてほしい」
という気持ちが、日本よりもストレートにギフトに表れる印象があります。
“感謝をちゃんと伝える”台湾の母の日
日本では、少し照れくささもある母の日。
でも台湾の母親節には、もっと堂々と「ありがとう」を伝える空気があります。
家族で食卓を囲み、にぎやかに過ごす時間。
そこには、台湾らしいあたたかさがあるのかもしれません。
今年の母の日は、いつもより少しだけ、言葉にしてみるのもいいかもしれませんね。
「母親節快樂!」と。



